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「物流版AWSを通じ、真正面から物流業界変革に取り組む」元メディアドゥのVPoEがオープンロジで実現したい未来とは

プロフィール

VPoE
坂井 健治 Sakai Kenji

慶應義塾大学卒業後、ワークスアプリケーションズへ入社。
ECサイトのパッケージソフトの新規開発や運用保守を担当後、4年目から新製品の開発マネージャーとして30人の組織のマネジメントに従事。
その後、VPoEとしてジョインしたメディアドゥでは、100名のエンジニア組織のマネジメント・採用に従事。オープンロジには2021年7月にジョイン。
趣味は池袋が聖地であるサウナとジンギスカン。

転職のきっかけ、オープンロジに転職を決めた理由は何ですか?

実はオープンロジVPoEの五十嵐がメディアドゥ時代、オフィスに来ていただいたことがありまして、組織や制度についてディスカッションをしたことがありました。
そのときに盛り上がったこともありオープンロジの存在は知っていましたが、個人的に知り合いがいる会社は嫌だなと思ってあまり興味は持っていなかったんです。
ただ、いざ転職活動をするとなると、エージェントなどからオープンロジという会社はとても良い会社だと何度もオススメされ、じゃあ話してみよう、となり自分からコンタクトを取ってカジュアル面談をさせてもらいました。

選考を進めていく中で、代表の伊藤やCOOの湊など、経営層の方々とディスカッションを行うにつれ課題感がすごく見えてきたので、面談の場で自分が感じた課題感をすべて率直にお伝えしたんですよね。
すると経営層の方々はちゃんと受け止めてくれて、ディスカッションを続けてくれました。
課題を受け止め、会社としての成長につなげようとする姿勢を見てとてもいい会社だなと思ったのを覚えています。

また、代表の伊藤が物流を良くしよう、課題解決しようと社会貢献を真剣に考えていたことも強く伝わってきました。
物流業界にイノベーションを起こすことは簡単なものじゃないことを理解しながらも、これだけ優秀な経営陣が集まって前進させようとしていることに感銘を受け、入社を決意しました

入社前後のギャップはありましたか?

代表の伊藤やCFOの柳など様々な人とお話しし、プロダクトに触れることにより、更におもしろい会社だなと思いました。
物流業界やプロダクトの理解が深まることにより事業の解像度が上がってきて、フィジカルインターネットや物流版AWSを本気で実現しようとしている会社はオープンロジしか無いなと、改めて感じました。

また、思っていたよりはるかにオンボーディング体制が整っていました。
もっとカオスなイメージでしたが、実際に倉庫見学に行ったり、社内にある研修設備で研修したりして、かなり手厚くサポートいただきました。
特に倉庫見学に行った際に、現場の作業員の方や倉庫にアテンドいただいたメンバーの方にお話を伺うことによって、色々なものが見えてきたのは今後のプロダクト開発のヒントになると思いました。

入社して5ヶ月働いてみてエンジニア組織の課題は見つかりましたか?

課題は山積みですね。
プロダクトの方向性は整理されたのですが、目指しているVisionが大きく開発を進めるには圧倒的にリソースが足りないことや、組織の成長に伴うバリューやエンジニア組織カルチャーの醸成をしていかなければないらないと思いました。
システム的な面で言うと、サービスリリースから7年経っており一度リプレイスしているもののモノリシックな構成となっているため、影響範囲が見えづらくなってきているのが課題ですね。
新アーキテクチャーによるサービス分割を目指していたり、30人の組織から50人の組織に成長しようとしていたりする中で、成長するからこその課題感は見えてきていますね。

今後50人の組織に成長していくにあたり、一人ひとりがより自立して主体的に動けるような組織にしていかなければいけないなと強く感じました。
そういった人が評価されるような制度の設計や環境の整備、採用をしていきたいですね。

また、ユーザーが1万社を超えてきたこともあり、オープンロジというプロダクトが社会に認められつつあります。
その中で、物流版AWSとしてどんな価値を提供できるかが問われてきます。
それを具体化して、推進できるような組織を作っていかなければなりません。

とにかく課題はたくさんあり、それを経営層やマネージャー陣だけで解決するのではなくメンバーも含めて一人ひとりが主体的に解決していく必要があります。

オープンロジでどんなことを実現していきたいですか?

物流×ITで日本を代表するテックカンパニーをつくることですね。時価総額一兆円企業。
物流版AWSやフィジカルインターネットというオープンロジのVisionを実現させることです。
圧倒的な会社になるのであれば、圧倒的なエンジニア組織を作っていく必要があります。

ブランディングや採用、オンボーディング体制を整えていくことが、まず私がやらなければいけないことですね。

バリューを体現できたと実感したエピソードを教えてください

まず入る前から経営陣は特にActiveDialogueを意識していることはわかっていました。
そこで、入社後1ヶ月で感じた課題を経営陣や株主に伝えると、しっかり向き合って腹を割って会話できたことでActiveDialogueを体現できたと思います。
ここで出た今後やらなければいけないことを現在、VPoEの五十嵐と一緒に計画を立てて推進しています。

未来の仲間へ

物流業界の課題解決や社会貢献をしたい、という情熱を持ったメンバーと一緒に働きたいと思っています。

オープンロジは社会課題の解決という点では最も理想的で、大きな山に一緒に登ることができます。
大きな山を登る過程で、組織や技術の課題などを解決していった経験は必ず今後のキャリアに活きると思います。

フィジカルインターネットや物流版AWSなどオープンロジのVisionを実現していくために、課題はたくさんあります。
組織やプロダクト、技術など、様々な課題をぜひ一緒に解決していきましょう。
そして、オープンロジを物流業界で圧倒的No.1の日本を代表するテックカンパニーにしましょう。

一緒に情熱を持って社会課題の解決にチャレンジをしていきたい方のご応募をお待ちしています!

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